借金の相談、債務整理、時効の援用の手続‐秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)
借金の相談、債務整理、時効の援用の手続
‐秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)
東京都江戸川区西小岩3丁目32番11-302号
■借金の相談
■債務整理の相談
■5年~10年放置した借金の時効の手続きは秀都司法書士事務所(東京)
■簡易裁判所から届いた訴状への対応
03-6458-9570
電話受付時間 | 9時~17時(土日祝を除く) |
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クレディアからしつこく請求されたとき、架空請求や詐欺のような悪質な請求だと断定して無視すると、訪問や訴訟をされる可能性があります。
・クレディアから請求され、訪問予告通知が届くと、まもなく、実際に、自宅訪問される可能性があります。
・クレディアは督促状や電話でしつこく請求しても無視されると、自宅を訪問して督促します。実際に家に来て請求されて驚いた方が多数います。
・自宅訪問されたとき不在にしていると、クレディアは訪問通知書や訴訟予告通知を置いて帰ります。クレディアの訪問通知書や訴訟予告通知を無視すると裁判を起こされる可能性があります。
・5年以上前の時効を迎えている借金でも、債務者が時効の援用をしなければ、請求することは違法ではないので、クレディアはしつこく請求しています。
・クレディアは、時効になっている借金でも、裁判を起こすことがあるので、裁判所からクレディアの訴状が届いたときは請求を無視してはいけません。
・最終返済日から5年(判決等があるときは10年)経過していても、も、自動的に消滅時効は成立しないので、時効の援用をする必要があります。
・クレディアからの請求を止めて、裁判や差押えを回避したいなら、時効の援用の手続きをしないといけません。
・時効の援用をしなければ、時効債権を請求することは違法ではないので、訴訟や支払督促や差押え等の法的手続きをされる可能性があります。
・早急にクレディアの時効の援用を秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)へ相談。
株式会社クレディアという覚えがない会社からの封筒が、ある日突然、自宅に届いて、借金の督促状が入っていたら対応しましょう。
覚えがないクレディアからの請求を、詐欺や架空請求だと思うかもしれません。
でも、もしかすると、あなたが過去に滞納した借金が、クレディアへ債権譲渡されて、請求されたのかもしれません。
しつこく封筒が届いて対応に困ったら、秀都司法書士事務所(東京)に時効の援用を依頼すれば、すぐに、借金の督促や自宅訪問を止められます。
(目次)
6.クレディアからの請求は静岡市の本店または東京支店から届く
■架空請求や詐欺なのか
株式会社クレディアという会社名に聞き覚えがないからといって、架空請求や詐欺だと決めつけると危険です。
たしかに、世の中には、架空請求や詐欺を行う会社は存在しています。
しかし、株式会社クレディアから通知が届いて請求されたときは、あなたが過去に滞納した借金の請求である可能性があります。
■過去の借金の請求の可能性
過去に消費者金融の借金を滞納して場合は、その債権が譲渡されて、譲り受けたクレディアから請求されることがあります。
滞納している期間に発生した多額の遅延損害金を合わせると、数百万円の借金の支払いを請求されることも珍しくありません。
■自宅訪問の恐れ
架空請求だと思って、請求を無視していると、クレディアから自宅へ訪問されることもあります。
居留守を使えば、請求から逃れることができると考えるのは間違いです。
■裁判を起こされる
自宅訪問を無視していると、クレディアから訴えられて、簡易裁判所からの特別送達で、クレディアの訴状が届くことがあります。
裁判所からの呼び出しを無視すると、欠席裁判が進行して、裁判に負けてしまいます。
■差押えをされる
裁判を無視して、判決が確定すると、給与や預貯金や動産の差し押さえ(強制執行)をされる危険があります。
■クレディアの請求は悪質か
多額の遅延損害金を請求することは、クレディア以外の会社でも行っています。
借金を滞納すると、利息よりも金利が高い遅延損害金を請求されることは一般的なことです。
■時効の可能性
クレディアの借金は時効を迎えている可能性があります。
借金を放置して原則5年(判決等を取得されているときは10年)経過すると、借金は時効を迎えます。
時効の援用をすれば、消滅時効が成立します。
消滅時効が成立すれば、支払義務がなくなり、クレディアからの請求は止まります。
■時効債権の請求は悪質か
クレディアの借金が時効になっているとき、請求することは悪質と言えるのでしょうか?
借金を放置して5年または10年経過しても、自動的に時効が成立するわけではありません。
時効の援用の手続きをしないと、消滅時効は成立しません。
時効の援用をしなければ、クレディアが時効債権を請求することは違法ではありません。
株式会社クレディアという会社から、突然、10年も20年も前の借金を請求する督促状が届いたら、あなたは、
クレディアなんて聞いたことがない。
悪質な架空請求なの?
詐欺かもしれないから無視しよう。
と思うかもしれません。
たしかに、ニュース報道を見れば、悪質な詐欺や架空請求の手紙が届くことはあり得ますから、十分に注意すべきです。
でも、あなたが10年も20年も前の借金を返済しないで、放置しているなら、クレディアからの郵便で届いた手紙を、悪質な詐欺や架空請求と断定していいのでしょうか?
あなたが借りた消費者金融(貸金業者)が倒産しているときは、その債権が譲渡されて、クレディアが現在の債権者になっていることがあります。
つまり、あなたが、消費者金融(貸金業者)に借金を返済しないで放置していたら、その消費者金融(貸金業者)が倒産したとき、回収できなかった債権が譲渡されて、クレディアに債権が移ることがあるのです。
あなたが、過去に、借金を滞納したことがあるなら、クレディアの請求は、悪質な詐欺や架空請求ではなく、あなたが滞納している借金の請求をされたのかもしれません。
■クレディアは、みなし貸金業者である。
クレディアは、現在、債権回収だけを行っています。
クレディアは、過去には貸金業登録をしていましたが、現在は、貸金業登録を廃止していて、貸金業者ではありません。
現在は、過去に貸し付けをした債権や、譲り受けた債権の回収を行っていて、督促状の送付や自宅訪問や裁判所の法的手続きを行っています。
つまり、現在は、滞納された借金の取り立てだけを行っているので、自宅訪問による取り立てをすることが多く、 悪質だと思われることが多いのだと考えられます。
■株式会社クレディアの本社
静岡県静岡市駿河区南町10番5号
■株式会社クレディアの東京支店
東京都港区南麻布4丁目5番48号
自宅に届いたクレディアの封筒や督促状に記載されている会社名、住所が正確かどうか確認しましょう。
秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)
株式会社クレディアから、5年以上前の借金の督促状が届いて、取り立てされたときは、時効の援用を秀都司法書士事務所に依頼しましょう。
時効を迎えた借金は、債務承認しないで、クレディアへ時効の援用をすれば、借金の支払義務がなくなります。
5年以上~10年以上放置している借金で、クレディアから裁判所に訴えられたときでも、裁判所の呼び出しを無視しなければ、時効の援用ができることがあります。
秀都司法書士事務所は、クレディアの時効援用の成功報酬が無料な事務所です。
司法書士は、借金の元金が140万円以下なら、弁護士と同様に、時効の援用の代理人になれます。
株式会社クレディアの封筒
10年以上前の借金を請求することは違法ではない。
借金を放置して5年または10年経過しても、自動的に時効が成立するわけではありません。
時効の援用の手続きをしないと、消滅時効は成立しません。
時効の援用をしなければ、10年以上前の借金でも、クレディアが請求することは違法ではありません。
10年以上前の借金を請求されたときは、無視してはいけません。
10年以上前の借金を請求されたときは、早急に、時効の援用の手続きをしましょう。
10年以上前の時効になっている借金を請求するなんて、悪質な会社だと思って、請求を無視すると、突然、自宅を訪問されて、債務承認してしまう恐れがあります。
債務承認すると、時効が中断(更新)されて、時効期間がゼロにリセットされてしまいます。
時効になっているはずだから、クレディアの請求は無視していいと思って、自宅訪問も裁判も無視すると、差押えをされる可能性があります。
時効の援用をしなければ、何十年も前の借金でも、請求することは違法ではなく、悪質な行為ではありません。
5年以上借金を放置していても、時効の援用をしないと、借金の時効は成立しないからです。
10年も20年も前の借金の踏み倒しをしたつもりでいても、法的には、時効の援用の手続きをしない限り、返済義務があります。
クレディア以外の会社でも、時効期間が過ぎている借金を請求する会社は多くあります。
10年以上前の借金でも、裁判を起こして判決を取って、預貯金口座や給料の差し押さえ(強制執行)をするのは、クレディアだけではありません。
時効の援用の手続きが必要なことを知らないで、クレディアの請求を悪質な詐欺だと思って無視すると危険です。
自分で対応できないなら、クレディアへ連絡する前に、司法書士や弁護士に依頼すれば、時効の援用の手続きをしてくれます。
時効を迎えた借金は、時効援用通知書を内容証明郵便で作成して、クレディアへ送付すれば、消滅時効が成立します。
時効の援用ができれば、クレディアからのしつこい請求は止まります。
司法書士、弁護士などの専門家に、時効の援用の相談をすることが重要なので、クレディアから請求されたときは、早急に、相談しましょう。
・クレディアから5年または10年以上前の借金を請求されたとき、時効の援用をしなければ、請求や取り立ては止まりません。
・5年以上前の借金が時効を迎えていても、時効の援用をするまでは、クレディアが請求することは悪質な違法行為ではありません。
・時効期間が経過していても、時効の援用をしないで、請求を放置すると、簡易裁判所へ訴訟を起こされるリスクがあります。
・クレディアの請求を無視すると、家に訪問されて、取り立てをされる危険があります。
・クレディアからは、督促状が何度も届きます。
クレディアは、債務承認させて、時効を中断(更新)させることを狙ってきます。
時効期間がリセットされると、以後5年または10年間、クレディアが、あなたから取り立てをすることができるからです。
いろいろなタイトルの通知が何度も届いて、自宅訪問、裁判所の訴訟へ移行して行きます。
クレディアから届いた書類がよくわからないときは、司法書士や弁護士に相談して対応しましょう。
・5年以上前の借金を請求されたとき、クレディアと和解交渉をすると、債務承認に該当して、時効期間がゼロにリセットされてしまいます。
・クレディアは、分割払いを認めない会社で、取り立ては厳しいです。
対応策は、まず、時効の援用です。
クレディアに連絡することは危険です。
クレディアから訪問された際は、債務承認しないように注意しましょう。
クレディアの封筒や督促状に記載されている会社名、住所が正確かどうか確認しましょう。
5年以上前の借金は、クレディアに電話する前に、秀都司法書士事務所に相談しましょう。
クレディアと電話で話をすると、時効の援用ができなくなる恐れがあります。
秀都司法書士事務所に来て、クレディアへ時効の援用ができるか相談してください。
クレディアからの請求はしつこく、取り立ては厳しいので、借金の踏み倒しを狙うと危険です。
株式会社クレディアは、倒産した消費者金融・貸金業者に滞納している債権の譲渡を受けて、取り立てをしつこく行う会社。
あなたが過去に借金の踏み倒しをしたとき、その債権は譲渡されて、株式会社クレディアのような会社から請求されることがあります。
クレディアは、5年の消滅時効期間が経過している債権でも請求しているが、請求することは違法ではありません。
クレディアから請求されるときは、借金の元金だけでなく、利息や、何年分の遅延損害金も合わせて全て請求されるが、請求することは違法ではありません。
通知を無視されると、時効になっている債権でも、家を訪問して取り立てすることがあるので、早めに、時効の援用をする方が安全。
株式会社クレディアは、債権回収業の許可(法務大臣許可)は受けていない。
株式会社クレディア(静岡)は、5年以上前の昔の借金で、消滅時効期間が経過している借金を請求することが多い。
たとえ、10年以上前の借金や、20年以上前の借金でも、クレディアへ債務承認してしまうと、それまで経過していた時効期間がリセットされてゼロから再計算になります。
クレディアがしつこい取り立てをする理由は、あなたに債務承認させて時効の成立を阻止するためです。
クレディアの取り立てを無視していると、家に訪問されて、債務承認をする恐れがあるので注意しましょう。
クレディアから、しつこい取り立てをされたときは、無視せず、時効の援用で対応。
株式会社クレディア(静岡市)は、倒産した消費者金融(貸金業者)の債権の譲渡を受けて、滞納者に、「最後通告書」などの通知を何度も送って、しつこい位、取り立てをしています。
株式会社クレディアの通知を無視すると、自宅を訪問され、取り立てをされます。
時効になっている借金を請求することは違法ではないので、株式会社クレディアは、5年以上滞納している借金でも、しつこく請求します。
5年以上前の借金は、時効の援用ができることがあるので、秀都司法書士事務所(東京)に相談しましょう。
株式会社クレディアの取り立てが続いていて、対処法にお悩みなら、時効の援用で解決しましょう。
■クレディアの自宅訪問は時効の援用で対応。
クレディアは、債権回収するために、自宅を訪問することがあります。
電話や通知を無視していると、自宅訪問される恐れがあります。
訪問通知書が届いたら無視せず、約定返済日・期限の利益喪失日などの日付を確認しましょう。
この日付から5年経過していれば、時効の援用ができる可能性があります。
クレディアが自宅訪問する目的は、債権の回収、支払い督促、債務承認などです。
クレディアから5年以上前の借金を請求されたときは、債務承認しなければ、時効の援用ができる可能性が高いです。
早急に、司法書士や弁護士に時効の援用ができるか相談すると良いでしょう。
■家を訪問されたとき債務承認しないこと。
自宅を訪問された際は、債務承認してはいけません。
債務承認とは、一部返済、支払猶予の申出、分割返済の申出などをいいます。
債務承認すると、時効が更新されてしまって、さらに5年経過しないと、時効の援用ができなくなります。
家を訪問されたときは、債務承認しないで、いったん帰ってもらいましょう。
そして、すぐに、司法書士や弁護士に対処法を相談しましょう。
■時効の援用をしなければ消滅時効は成立しない。
時効期間が経過していても、消滅時効は自動的には成立せず、時効の援用が必要です。
時効の援用をしなければ、クレディアが自宅を訪問することは違法ではありません。
自宅訪問されたとき、居住確認されるので、居留守を使っていると、裁判を起こされて差押えをされる可能性があります。
■自宅訪問への対処法
・クレディアの督促を架空請求や詐欺だと思って無視しない。
・5年以上前の借金を請求されたときは、時効の援用ができることがある。
・訪問されたときに債務承認してはいけない。
・時効の援用をすれば、消滅時効が成立して、借金の支払義務がなくなる。
・クレディアへ連絡すると、債務承認して、時効の援用ができなくなる可能性が高い。
・クレディアから5年以上前の借金を請求されたときは、時効の援用ができるか、秀都司法書士事務所(東京)に相談。
■自宅訪問が禁止されている時間帯
貸金業法21条、貸金業法施行規則19条において、自宅訪問を禁止する時間帯が定められています。
午後9時から午前8時までの間は、正当な理由がない限り、自宅訪問をすることが禁止されています。
この時間帯に自宅を訪問することが禁止されている趣旨は、債務者の生活を守るためです。
そこで、原則として、クレディアから自宅を訪問される可能性がある時間帯は、午前8時から午後9時までということになります。
クレディアから督促されたとき、架空請求や詐欺だと思って無視すると、家を訪問される可能性があります。
クレディアから届いた「訪問予告通知」を無視していると、実際に、自宅を訪問されることが多いようです。
当事務所にご相談された人の中には、クレディアから通知(督促状)が届き始めてから、わずか1カ月で、何回もしつこく、自宅を訪問されたという方もいます。
5年以上前の借金は時効の援用ができる可能性があるので、債務承認してはいけません。
自宅を訪問されたとき、不在(留守)にしていると、「訪問通知書」と「ご連絡先の確認」と「訴訟予告通知」をポストに投函されます。
自宅を訪問する目的は、債権回収と債務承認と居住調査です。
クレディアは、自宅を訪問した時に、本人と会えれば、支払いを請求して債務承認をさせようとします。
自宅を訪問した時に、本人が不在なら、居住調査して、その住所に住んでいるか調査します。
居住調査する目的は、その後、訴訟を提起する際に、裁判所からの特別送達が可能かどうか調査する意図があります。
「訪問通知書」には、クレディアへ支払いをするようにと記載されています。
「ご連絡先の確認」という通知には、クレディアへ連絡するようにと記載されています。
「訴訟予告通知」には、支払いも連絡もない場合には、裁判所へ訴訟申立て等の手続き、給与や預貯金口座の差押え手続きを検討せざるを得ないと記載されています。
クレディアからの「訪問通知書」や「訴訟予告通知」を無視して、請求を放置していると、静岡市の簡易裁判所へ裁判を起こされる可能性があります。
5年以上前の借金を督促され、クレディアから訪問されたときは、放置せず、早急に、法律専門家(司法書士や弁護士)に相談して、時効の援用で対応しましょう。
秀都司法書士事務所はクレディアへの時効の援用に対応。
■「訪問通知書」の内容
日頃弊社をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
度重なる請求・通知にもかかわらず、貴殿から未だ契約どおりのお支払いを頂いておらず、本日集金に伺いました。
つきましては、●年●月●日までに下記請求金額をお支払い下さい。
※上記期日までにお支払いが困難な場合は、必ず弊社担当者宛にご連絡下さい。
尚、本書は●年●月●日 現在で作成しておりますので、本書と入れ違いにご入金されている場合はご容赦願います。
■「ご連絡先の確認」の内容
拝啓
益々御清栄のこととお慶び申し上げます。
本日、お住まいかどうかの確認のためにお伺いしましたが、ご不在でお目にかかれませんでした。
ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、確認したい事項がございますので、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
なお、既にご連絡等いただいている場合は、本状は行き違いでございますので何卒ご容赦ください。
■「訪問通知書」の見本
■「ご連絡先の確認」の見本
クレディアは裁判を起こして請求することが多いので、裁判所からの特別送達で訴状や支払督促が届いたら、無視してはいけません。
期日までに、裁判所へ答弁書や異議申立書を提出して対応しましょう。
裁判を無視すると、給与や預貯金の差押えをされる可能性があります。
5年以上前の借金は時効を主張できることがあります。
時効を主張したいときは、債務承認をしてはいけません。
答弁書や異議申立書に、分割返済を希望する旨を記載すると、債務承認に該当して時効が更新されます。
自分で対応できないときは、司法書士や弁護士に裁判対応を相談すると良いでしょう。
■クレディアの裁判と差押えの流れ
①督促状が届く
・クレディアから支払いを請求する内容の督促状が届く。
②督促を無視
・クレディアからの電話や督促状を無視して、支払いをせず、連絡もしないと、裁判を起こされる恐れがある。
・時効を迎えていても、時効の援用をしないで請求を放置すると、裁判になる可能性がある。
③裁判を起こされる
・クレディアから裁判所へ訴訟や支払督促の申立をされる危険がある。
・クレディアの本社は静岡県静岡市にある。
訴状や呼び出し状は、静岡市を管轄する静岡簡易裁判所からの特別送達の封筒で届く。
支払督促の通知は、債務者の住所地を管轄する簡易裁判所から特別送達の封筒で届く。
④裁判へ対応
・裁判所からの特別送達で、訴状や支払督促の通知が届いたら、裁判に対応する必要がある。
・裁判所へ答弁書や異議申立書を提出して、裁判期日に口頭弁論に出頭する必要がある。
・特別送達を無視して、答弁書や異議申立書を裁判所へ提出しないと、欠席裁判が行われ、債権者の言い分が全て裁判所に認められて欠席判決が出る。
⑤時効の主張
・時効の主張が認められれば、クレディアは訴訟を取り下げることがある。
・時効の主張が認められないで敗訴すると、判決や支払督促が確定すれば、遅延損害金を含めた全額の支払い義務が確定する。
⑥時効の更新
・判決や支払督促の確定日から10年経過するまで、借金は時効を迎えることはない。
⑦判決等を無視
・裁判に負けたにもかかわらず、判決や支払督促を無視して、クレディアへ支払いをせず、連絡もしないと、クレディアから差し押さえをされる可能性がある。
⑧差し押さえ
・クレディアから給与や預貯金口座や動産等が差押えられる恐れがある。
・借金全額の支払いをするまで、以後10年間、差し押さえ(強制執行)を受けるリスクがある。
借金を返済しないで放置しているとき、どのような条件を満たせば時効の援用ができて、消滅時効が成立するのでしょうか?
借金を放置すると、原則、返済期日から5年経過したときは、内容証明郵便で時効の援用をすれば、消滅時効が成立します。
消費者金融・クレジットカード会社から債権譲渡されて、債権回収会社から請求されたときも、時効の条件を満たせば、債権回収会社に対して消滅時効の援用ができます。
➡ 債権回収会社とは
1.借金の消滅時効は何年?
①原則、最終返済日から5年 |
②債務承認すると時効期間がリセットされる。 |
■消費者金融の消滅時効は何年?
消費者金融の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に判決等を取得されていないことが条件。
債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。
■債権回収会社の消滅時効は何年?
債権回収会社(サービサー)の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に判決等を取得されていないことが条件。
債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。
■消滅時効を成立させるためには、時効の援用(じこうのえんよう)の手続きが必要。
2.消滅時効を成立させる方法
①消滅時効を援用する意思表示が必要。 |
②消滅時効援用の意思表示は、配達証明付きの内容証明郵便を送付すると良い。 |
③自分で時効援用の手続きができないときは、司法書士に時効援用の手続きを依頼すると良い。 |
3.消滅時効援用の効果
①借金の支払義務が消滅する。 |
②債権者からの督促・取り立てが止まって督促状は来なくなる。 |
(1)ご相談対象者
5年以上前の 消費者金融の借金で 時効の手続きをしたい方
5年以上前の 消費者金融の借金で 裁判を起こされて 時効の手続きをしたい方
時効の相談で、東京都江戸川区の当事務所に来れる方が対象となります。
対応エリアの詳細は、【 お問い合わせフォーム 】をご覧ください。
(2)ご相談の方法
■「電話での詳細な相談」は、誤解が生じる恐れがあるため、行っておりません。
■ただし、対応エリア内の方からお電話いただいたときは、
「電話での簡単な相談」には応じています。
対応エリア ➡ 【 お問い合わせフォーム 】をご覧ください。
■「詳細な相談」は、書類を持参して、当事務所(東京都江戸川区西小岩)に来ていただきます。(総武線・小岩駅から3分)
■コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用をお願いします。
■予約お電話番号
03-6458-9570
■電話受付時間
平日 9時~17時
(ご相談は、ご予約制です。)
東京都江戸川区西小岩3丁目32番11-302号
(総武線 小岩駅 北口3分)
秀都司法書士事務所
(シュウト シホウショシジムショ)
■簡易裁判所の管轄
・東京簡易裁判所(東京都23区の裁判)
・東京簡易裁判所墨田庁舎(支払督促)
・市川簡易裁判所(市川市、船橋市、浦安市の裁判)