借金の相談、債務整理、時効の援用の手続秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)

借金の相談、債務整理、時効の援用の手続
秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)

東京都江戸川区西小岩3丁目32番11-302号


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債務整理‐秀都司法書士事務所

 

債務整理とは

 

債務整理とは、借金の返済ができなくなった時に、今後の利息を免除してもらう任意整理など、司法書士、弁護士による借金整理の手続のことです。

 

借金を滞納しそうな時は、滞納する前に、早めに、債務整理を相談しましょう。

 

江戸川区で債務整理・借金の裁判・時効援用を相談できる法律事務所・司法書士事務所なら、秀都司法書士事務所

 

 

 

 

 

 

 

 

■司法書士に債務整理の相談をしたいとお考えの方へ。

 

・司法書士の代理権は、元金額が1社140万円以下です。

 

目次

 

(1)債務整理とは?

(2)債務整理の方法とは?

(3)任意整理とは?

(4)債務整理の費用

 

(5)債務整理すると、分割払いにできることがある

 

(6)債務整理のデメリット

(7)債務整理は誰に相談・依頼する?

 

(8)債務整理の相談に持参する物

 

(9)債務整理の手続きの流れ

(10)債務整理の手続き期間

(11)債務整理カード

(12)債務整理後の借入・ショッピング

(13)借金の時効の援用

 

 

 

(1)債務整理とは?

 

借金返済で困ったときの借金の整理は、債務整理といわれます。

次のようなときに、債務整理の手続きができます。

 

①キャッシングの借金の返済ができないときは、債務整理をすることができます。

②ショッピングの借金の返済ができないときも、債務整理をすることができます。

 

 

 

(2)債務整理の方法とは?

 

債務整理とは、現在の返済方法では今後の返済ができないときに、行う手続です。

債務整理には、次のような手続き方法があります。

 

任意整理の手続き

 

借金時効の手続き

 

 

 

(3)任意整理とは?

 

任意整理とは、カード会社などの債権者と、話し合いで、債務整理する手続きです。

 

裁判所で手続きを行う必要がありません。

 

 

 

(4)債務整理の費用

 

債務整理を成功させるための条件として、依頼する弁護士・司法書士の事務所に支払う報酬・手数料の金額を知ることがあげられます。

 

②成功報酬がある、高い料金の事務所に依頼すると、事務所に支払う報酬が払えなくなり、債務整理が中止になることがあります。

 

③ただし、行政書士は債務整理できませんから、安い料金がホームページにのっていても、相談しない方が良いでしょう。

 

 

 

 

(5)債務整理すると、分割払いにできることがある。

  

どんな人が、分割払いにできる?

 

(分割払いにできる条件)

 

①大手の消費者金融・クレジットカード会社からの借り入れであること

 

②おおむね、3年以上の間、きちんと返済して来た実績がある人

 

勤務先からの給料収入がある

 

④転職したばかりでないこと

 

⑤勤務先の会社名・住所を債権者に伝えても良い人

 

⑥給料明細書コピーを債権者に渡しても良い人

 

⑦その会社以外からの借金について、リストを作成して、提出できる人

 

この①~⑦の条件を満たす人は、分割払いにできます。

 

そのかわり、以後、滞納すると、勤務先に連絡が行く恐れがあります。

 

きちんとした人なら、債権者によって違いますが、最長で、36回払いにできることもあります。

 

 

 

 

(6)債務整理のデメリット

 

①信用情報機関に登録されます。

ブラックリストになります。

信用情報機関に登録されると、以後、一定期間、新規のキャッシング借入やクレジットを組むことはできません。

 

 

 

(7)債務整理は誰に相談・依頼する?

 

①債務整理の専門家は、司法書士、弁護士です。

 

②行政書士は、債務整理の手続きが出来ません。

 

③NPO法人などに相談しても、結局、手続きをしてくれるわけではありません。

そこで、最初から、弁護士や司法書士に相談すると良いでしょう。

 

 

 

(8)債務整理の相談に持参する物

 

次の物が用意できたら、お電話やメールでご予約のうえ、事務所にお越しください。

 

相談は、平日、10時から、3時までの間で、希望する時間を、お伝えください。

 

①カード

 

②借金の督促状、通知書、利用明細などの資料

 

③給料明細3カ月分

 

④身分証明書(運転免許証・健康保険証)

 

⑤借金している内容のリスト

(消費者金融やクレジット会社の会社名・最初の利用日・現在の元金の金額などを全て記載したメモ)

 

⑥家計の収支

(1カ月で、どのような収入がいくらあるか、どのような支出がいくらあるか、まとめたメモ)

 

⑦印鑑

 

 

 

(9)債務整理の手続きの流れ

 

①専門家(司法書士、弁護士)に依頼します。

 

②司法書士、弁護士が、カード会社などの債権者に、通知します。

この後は、カード会社などからの返済の請求が止まります。

 

③債権者から債権届出書などの書類が、司法書士、弁護士に送られます。

 

④借金の分割返済案を債権者に送って、交渉します。

 

⑤交渉が成立すると、和解書などの書類を作ります。

 

⑥それ以後は、あなた自身が、その書類の通りに、毎月、債権者の口座に、分割金を振り込みます。

 

 

 

(10)債務整理の手続き期間

 

①今まで借りていた年数や、今後返済できる金額によって、債務整理の手続きにかかる期間は異なりますが、平均すると、3カ月くらいです。

 

②ただし、たとえば、銀行のカードローンを債務整理すると、保証会社が代位弁済して、債権者が変わりますので、手続きに時間がかかることがあり、5か月くらいかかることもあります。

 

 

 

(11)債務整理する場合、カードはどうすればいい?

 

債務整理すると、使っているカードは、カード会社に返します。

 

カードを、専門家(司法書士、弁護士)に渡せば、カード会社に返してくれます。

 

②カードを返さないと、カード会社から返却を請求されます。

 

 

 

(12)債務整理後の借入・ショッピング

 

①債務整理の手続きを開始した後は、キャッシング、ショッピングは一切やらないようにします。

 

②携帯電話、スマホの料金、ネットプロバイダーの料金などを、カード決済しているときは、支払い方法を変更します。

 

③きちんと手続きしないと、債務の金額が確定しないので、カード会社と交渉がまとまりません。

 

 

 

(13)借金の時効の援用

 

①消費者金融などへ最後に返済をした日から、現時点で5年以上が経過していて、かつ、裁判を起こされていない場合は、司法書士に依頼いただければ、内容証明書を業者に送付して債務の時効の援用をします。

 

そうすると、時効援用の手続き後は、借金の返済が不要になります。 

 

借金消滅時効詳細借金時効援用手続

  

 

 

 

→債務・借金の時効については、こちら

 

消滅時効の条件(借金の消滅時効援用)

 

借金を返済しないで放置しているとき、どのような条件を満たせば時効の援用ができて、消滅時効が成立するのでしょうか?

 

借金を放置すると、原則、返済期日から5年経過したときは、内容証明郵便で時効の援用をすれば、消滅時効が成立します。

 

消費者金融・クレジットカード会社から債権譲渡されて、債権回収会社から請求されたときも、時効の条件を満たせば、債権回収会社に対して消滅時効の援用ができます。

 

債権回収会社とは

 

債権回収会社に対する時効の援用

 

1.借金の消滅時効は何年?

 

①原則、最終返済日から5年

②債務承認すると時効期間がリセットされる。

 

 

消費者金融の消滅時効は何年?

 

消費者金融の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。

 

債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。

 

 

債権回収会社の消滅時効は何年?

 

債権回収会社(サービサー)の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。

 

債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。

 

 

消滅時効を成立させるためには、時効の援用(じこうのえんよう)の手続きが必要。

 

 

2.消滅時効を成立させる方法

 

①消滅時効を援用する意思表示が必要。

②消滅時効援用の意思表示は、配達証明付きの内容証明郵便を送付すると良い。

③自分で時効援用の手続きができないときは、司法書士に時効援用の手続きを依頼すると良い。

 

3.消滅時効援用の効果

 

①借金の支払義務が消滅する。

②債権者からの督促・取り立てが止まって督促状は来なくなる。

 

 

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司法書士事務所名

秀都司法書士事務所

住所

東京都江戸川区西小岩3丁目32-11-302

司法書士名

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所属司法書士会

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電話番号

03-6458-9570

 

 

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・東京簡易裁判所(東京都23区の裁判)
・東京簡易裁判所墨田庁舎(支払督促)
・市川簡易裁判所(市川市、船橋市、浦安市の裁判)