借金の相談、債務整理、時効の援用の手続‐秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)
借金の相談、債務整理、時効の援用の手続
‐秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)
東京都江戸川区西小岩3丁目32番11-302号
■借金の相談
■債務整理の相談
■5年~10年放置した借金の時効の手続きは秀都司法書士事務所(東京)
■簡易裁判所から届いた訴状への対応
03-6458-9570
電話受付時間 | 9時~17時(土日祝を除く) |
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(1)債務整理とは?
(2)債務整理の方法とは?
(3)任意整理とは?
(4)債務整理の費用
(6)債務整理のデメリット
(9)債務整理の手続きの流れ
(10)債務整理の手続き期間
(11)債務整理カード
(12)債務整理後の借入・ショッピング
(13)借金の時効の援用
(1)債務整理とは?
借金返済で困ったときの借金の整理は、債務整理といわれます。
次のようなときに、債務整理の手続きができます。
①キャッシングの借金の返済ができないときは、債務整理をすることができます。
②ショッピングの借金の返済ができないときも、債務整理をすることができます。
(2)債務整理の方法とは?
債務整理とは、現在の返済方法では今後の返済ができないときに、行う手続です。
債務整理には、次のような手続き方法があります。
①任意整理の手続き
②借金時効の手続き
(3)任意整理とは?
①任意整理とは、カード会社などの債権者と、話し合いで、債務整理する手続きです。
②裁判所で手続きを行う必要がありません。
(4)債務整理の費用
①債務整理を成功させるための条件として、依頼する弁護士・司法書士の事務所に支払う報酬・手数料の金額を知ることがあげられます。
②成功報酬がある、高い料金の事務所に依頼すると、事務所に支払う報酬が払えなくなり、債務整理が中止になることがあります。
③ただし、行政書士は債務整理できませんから、安い料金がホームページにのっていても、相談しない方が良いでしょう。
(5)債務整理すると、分割払いにできることがある。
どんな人が、分割払いにできる?
(分割払いにできる条件)
①大手の消費者金融・クレジットカード会社からの借り入れであること
②おおむね、3年以上の間、きちんと返済して来た実績がある人
③勤務先からの給料収入がある人
④転職したばかりでないこと
⑤勤務先の会社名・住所を債権者に伝えても良い人
⑥給料明細書コピーを債権者に渡しても良い人
⑦その会社以外からの借金について、リストを作成して、提出できる人
この①~⑦の条件を満たす人は、分割払いにできます。
そのかわり、以後、滞納すると、勤務先に連絡が行く恐れがあります。
きちんとした人なら、債権者によって違いますが、最長で、36回払いにできることもあります。
(6)債務整理のデメリット
①信用情報機関に登録されます。
ブラックリストになります。
信用情報機関に登録されると、以後、一定期間、新規のキャッシング借入やクレジットを組むことはできません。
(7)債務整理は誰に相談・依頼する?
①債務整理の専門家は、司法書士、弁護士です。
②行政書士は、債務整理の手続きが出来ません。
③NPO法人などに相談しても、結局、手続きをしてくれるわけではありません。
そこで、最初から、弁護士や司法書士に相談すると良いでしょう。
(8)債務整理の相談に持参する物
次の物が用意できたら、お電話やメールでご予約のうえ、事務所にお越しください。
相談は、平日、10時から、3時までの間で、希望する時間を、お伝えください。
①カード
②借金の督促状、通知書、利用明細などの資料
③給料明細3カ月分
④身分証明書(運転免許証・健康保険証)
⑤借金している内容のリスト
(消費者金融やクレジット会社の会社名・最初の利用日・現在の元金の金額などを全て記載したメモ)
⑥家計の収支
(1カ月で、どのような収入がいくらあるか、どのような支出がいくらあるか、まとめたメモ)
⑦印鑑
(9)債務整理の手続きの流れ
①専門家(司法書士、弁護士)に依頼します。
②司法書士、弁護士が、カード会社などの債権者に、通知します。
この後は、カード会社などからの返済の請求が止まります。
③債権者から債権届出書などの書類が、司法書士、弁護士に送られます。
④借金の分割返済案を債権者に送って、交渉します。
⑤交渉が成立すると、和解書などの書類を作ります。
⑥それ以後は、あなた自身が、その書類の通りに、毎月、債権者の口座に、分割金を振り込みます。
(10)債務整理の手続き期間
①今まで借りていた年数や、今後返済できる金額によって、債務整理の手続きにかかる期間は異なりますが、平均すると、3カ月くらいです。
②ただし、たとえば、銀行のカードローンを債務整理すると、保証会社が代位弁済して、債権者が変わりますので、手続きに時間がかかることがあり、5か月くらいかかることもあります。
(11)債務整理する場合、カードはどうすればいい?
①債務整理すると、使っているカードは、カード会社に返します。
カードを、専門家(司法書士、弁護士)に渡せば、カード会社に返してくれます。
②カードを返さないと、カード会社から返却を請求されます。
(12)債務整理後の借入・ショッピング
①債務整理の手続きを開始した後は、キャッシング、ショッピングは一切やらないようにします。
②携帯電話、スマホの料金、ネットプロバイダーの料金などを、カード決済しているときは、支払い方法を変更します。
③きちんと手続きしないと、債務の金額が確定しないので、カード会社と交渉がまとまりません。
(13)借金の時効の援用
①消費者金融などへ最後に返済をした日から、現時点で5年以上が経過していて、かつ、裁判を起こされていない場合は、司法書士に依頼いただければ、内容証明書を業者に送付して債務の時効の援用をします。
そうすると、時効援用の手続き後は、借金の返済が不要になります。
借金を返済しないで放置しているとき、どのような条件を満たせば時効の援用ができて、消滅時効が成立するのでしょうか?
借金を放置すると、原則、返済期日から5年経過したときは、内容証明郵便で時効の援用をすれば、消滅時効が成立します。
消費者金融・クレジットカード会社から債権譲渡されて、債権回収会社から請求されたときも、時効の条件を満たせば、債権回収会社に対して消滅時効の援用ができます。
➡ 債権回収会社とは
1.借金の消滅時効は何年?
①原則、最終返済日から5年 |
②債務承認すると時効期間がリセットされる。 |
■消費者金融の消滅時効は何年?
消費者金融の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。
債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。
■債権回収会社の消滅時効は何年?
債権回収会社(サービサー)の消滅時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。
債務承認とは、支払の猶予、分割払いの申出、借金の一部返済などのこと。
■消滅時効を成立させるためには、時効の援用(じこうのえんよう)の手続きが必要。
2.消滅時効を成立させる方法
①消滅時効を援用する意思表示が必要。 |
②消滅時効援用の意思表示は、配達証明付きの内容証明郵便を送付すると良い。 |
③自分で時効援用の手続きができないときは、司法書士に時効援用の手続きを依頼すると良い。 |
3.消滅時効援用の効果
①借金の支払義務が消滅する。 |
②債権者からの督促・取り立てが止まって督促状は来なくなる。 |
(1)ご相談対象者
5年以上前の 消費者金融の借金で 時効の手続きをしたい方
5年以上前の 消費者金融の借金で 裁判を起こされて 時効の手続きをしたい方
時効の相談で、東京都江戸川区の当事務所に来れる方が対象となります。
対応エリアの詳細は、【 お問い合わせフォーム 】をご覧ください。
(2)ご相談の方法
■「電話での詳細な相談」は、誤解が生じる恐れがあるため、行っておりません。
■ただし、対応エリア内の方からお電話いただいたときは、
「電話での簡単な相談」には応じています。
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■「詳細な相談」は、書類を持参して、当事務所(東京都江戸川区西小岩)に来ていただきます。(総武線・小岩駅から3分)
■コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用をお願いします。
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・東京簡易裁判所(東京都23区の裁判)
・東京簡易裁判所墨田庁舎(支払督促)
・市川簡易裁判所(市川市、船橋市、浦安市の裁判)